みなさんこんにちは。
4月も終わりにさしかかってきましたね。新しい生活を始めた方も、そろそろ慣れてきた時期ではないでしょうか?
この時期で、注意しなければいけないのは、緊張時期を越えた後の反動です。何をやるにも無気力になったり、ボーッとする時間が増えた方は自律神経の疲れが出始めているのかもしれません。
そこで今回は、自律神経に効くストレッチ法をお伝えしますね。
自律神経とは
では、自律神経の説明を簡単にしましょう。
自律神経とは、交感神経と副交感神経に分かれており、交感神経は緊張時に活発に働き、副交感神経はリラックス時に活発に働きます。
この時期は、交感神経がよく働いている方が多いと思いますので、副交感神経にアプローチしたストレッチ法を行っていきましょう。
狙うポイントは「脊柱起立筋」。
背骨を支えるとても細長い筋肉です。この筋肉をストレッチすることで、副交感神経の通りが良くなり、深いリラクゼーションを体感することができます。
脊柱起立筋のストレッチ方法
まず、地面に座ってヒザを曲げて両足のウラを合わせましょう。あぐらをかいた感じの格好になりますね。
両手を両足のつま先を包むように抱えて、上半身を前にかがめるようにして下さい。
背中を丸めるイメージを持って行えば、背中の筋肉がゆっくり伸びてくれます。
これを約20秒続けて下さい。
さぁ、次は仰向けになりましょう。
両手を真横に広げて片方のヒザを真上(90度)曲げて下さい。
そして、挙げたヒザと反対側にゆっくりと倒していきます。ちょうどカラダをひねる格好になりますね。
これも20秒続けて下さい。
以上で終了です。
起床時にベッドの上で行うと、気分がスッキリ&リラックスできてオススメですよ。
ぜひ、お試し下さい♪