夏こそ!おフロに入りましょう♪

    入浴

    みなさん、こんにちは。
    先日、私のブログ(DIRECTOR BLOG)にも綴ったのですが、おフロに入る効果を改めてまとめてみました。

    広島では暑い毎日が続いていますので、冷たいシャワーで汗を流すコトも気持ちがいいことなのですが、カラダの回復度が全く違ってきます。夏バテしやすい方、体力に自信のない方は必見です!ぜひご一読くださいませ。

    それでは、おフロに入る効果をこれからお伝えしたいと思います。カラダに良いコトが3つ、ココロに良いコトが1つあります。以下にまとめましたのでご一読ください。

    カラダへの効果

    温熱効果

    カラダがじんわり温まることで、筋肉が弛緩され血流が促進される。
    新陳代謝が活性化され、体内の疲労物質(乳酸)が排出され、筋肉疲労が改善される。

    水圧効果

    下半身に水圧がかかると特に静脈が刺激され、上半身への血流が押し戻される。
    脚のむくみや冷え性などに役立つ。
    また水圧は横隔膜も押し上げるので肺は小さくなり呼吸機能が活発になって血行促進をさらにサポートする。

    浮力効果

    お湯の中で体重は約9分に1の軽さになる。
    体に受ける浮力によって運動しやすくなり、体のこわばりもやわらぐ。
    筋肉痛・関節痛や運動機能障害のある部位には、リハビリ効果もある。

    ココロへの効果

    リラクゼーション効果

    38~40度のぬるめのお湯にゆっくりつかるとリラックス神経である副交感神経が活発になる。これにより体内のホルモンバランスが取れて、ストレス解消や免疫力増加によるリラクゼーションが期待できる。

    いかがでしょうか?シャワーにはない、たくさんの恩恵がおフロにはありますね。特にオフィスなどで冷房にさらされている方は、おフロに入ることによって体温調節のリセットもできますので、できるだけ入るようにしましょう。おフロに入るポイントは、少しぬるま湯(38~40度ぐらい)に20分以上浸かるコト。そうすることで、全身の末梢神経や毛細血管の巡りが活発になり、疲労回復しやすいカラダになるのです。

    HSPで回復力アップ

    さらにもうひとつ!プラスαで良い効果があることを最近知りました。おフロに入ると、温熱効果・浮力効果・水圧効果・リラックス効果があるコトは先ほど述べたのですが、とっても優秀なタンパク質が生成されるらしいです。

    その名も「ヒートショックプロテイン(HSP)」。

    このプロテイン、熱ストレスで誘導されるタンパク質で、障害を受けたタンパク質をリペアする働きがあるのです。また、NK細胞の活性化にも一役買っているようで、免疫力UPも望めます。つまり、このヒートショックプロテインの働きが活発になると、回復力の高いカラダになることができるというワケです。

    おフロに入ることでこれだけの効果があるとは、改めてビックリです。一石二鳥どころか一石五鳥もあるってコトなんですね。(笑)
    今年も猛暑が続くと報道されてますので、体力を消耗しやすい夏こそ、皆さん!おフロの恩恵をいただきましょう!

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