寝不足時の緊急ケア

    寝不足解消

    皆さま、こんにちは。今回は「寝不足時の緊急ケア♪」についてお話します。
    山のような残業を片付けたら帰宅が午前様になったり、ついつい夜遊びをしてしまっていつもの就寝時間を過ぎてしまったという経験は少なからずあると思います。次の日を上手に乗り切るためにも、いくつか工夫してケアしていきましょう。

    コーヒーで脳を覚醒

    まずは一番手っ取り早いのが、皆さまもご存知のコーヒーです。
    コーヒーにはカフェインが含まれているので脳への覚醒作用が期待できます。
    覚醒時間は1.5~4時間までと短いので、こまめに飲んだり、寝てはいけない時間の30分前に飲みましょう。

    ガムで血液循環

    2番目はガムを噛むことです。ガムを噛むと、顎の筋肉が運動し脳への血液の循環が促進されます。
    その結果、脳の活動が活発になり、集中力が増して眠気が抑制されると考えられています。
    脳の活性化作用があるメントールやキシリトールなどのガムを噛むと効果も高いようですよ。
    しかし、会議中などに眠気が襲ってきたらガムは噛めません。(笑)

    ツボ押しで眠気を抑制

    その場合はツボを押してその場をしのぎましょう。
    中衝(ちゅうしょう)というツボが効果的です。中指のつめの生え際辺り(人差指側)にありますので、反対の手でギューっと強く揉んで下さい。
    痛さも重なって眠気が抑えられますよ。

    スッキリ起きられる方法

    最後に、寝不足の日にスッキリ起きられる方法もご紹介します。
    睡眠時間が短すぎて起きられないかも?という場合は、逆算して3時間・4時間半・6時間前に就寝しましょう。これは脳のメカニズムに起因するのですが、睡眠時はレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しており、脳と体が起きやすいタイミングがあるためです。周期は約90分と言われていますので、その周期が終わる頃に起床すると目覚めも良いようです。

    いくつかご紹介しましたが、一時しのぎにしかなりませんので多用はカラダを壊してしまいます。やはり規則正しい生活は心がけていきたいものですね。

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