みなさん、こんにちは。広島では梅雨も明けて、本格的な夏がやってきますね。
今年は東北・北海道では冷夏になる可能性があるみたいですが、その他の地域では例年並みの暑さになるそうですね。真夏になると、寝苦しい日々がどうしても続いてしまいます。
そこで今回は、熱帯夜での上質な睡眠方法をお伝えしたいと思います。
クーラーを上手に活用
まず一般的な方法がクーラーですね。スイッチひとつで快適な空間を演出してくれます。
しかし、温度の下げすぎやつけっぱなしはカラダに負担をかけてしまいます。室温が低下しすぎると、体温調節が難しくなり、基礎代謝力が落ちて発汗作用などが妨げられてしまいます。俗に言うクーラー病になるのですが、ダルい・疲れが取れないといった症状になり、最悪の場合、夏風邪をひいてしまいます。
そうならないためにも、クーラーを上手に活用しましょう。
就寝時の室温は25~27度ぐらいに設定してタイマーセットをしましょう。
起床時間の1時間~30分前ぐらいに設定しておけば快適に目覚めることができるはずです。ここで大事なコトは、少しでも寒いかなと感じたら設定温度を上げましょう。
就寝時の体温は、始めは低下していくのですが、起床する前段階から上昇するのです。この体温上昇がウマくされないと、いわゆるクーラー病になってしまうのです。
氷枕で快適睡眠
クーラーは体質的に合わないので使いたくないという方もいらっしゃいます。
これはお客様から教えていただいたのですが、アイスノンなどの氷枕が効果的だそうです。タオルに巻いて使用すれば、寝苦しさを感じず安眠できるとのこと♪
寒さを感じれば無意識に取り除くそうなので、試す価値はありそうです。
併せて、扇風機をカラダに直接あてずに、微かに風があたっている程度で使用すればかなり快適に就寝できそうですね。
自分に合った睡眠術を見つけることで、上質な睡眠が取れるようになります。これからの熱帯夜を上手に乗り切りましょうね♪