もうすぐバレンタインですね。男性はもらえるとウレシいのですが、女性は本命・義理チョコと用意するのに大変だと思います。今回はバレンタインにちなんで、チョコレートの話をしますね。
チョコレートに含まれる栄養素
チョコレートは甘いので太る原因と思われがちですが、意外に優れた栄養素が含まれているのです。
チョコレートの主成分はカカオ豆。これが、ポリフェノール・食物繊維・ビタミン・ミネラル類などが豊富に含まれています。特筆すべきは、カカオポリフェノール。赤ワインなどで有名になったのですが、カカオにもかなりのポリフェノール量があります。
ポリフェノールの主な働き
- 動脈硬化の予防 (血中悪玉コレステロールの除去)
- ガンの予防 (抗酸化作用による細胞保護)
- アレルギー抑制 (活性酸素除去で花粉症にも○)
ダイエットの敵と思われがちなチョコレートですが、カラダを改善してくれる貴重な食べ物なのです。
チョコレート選びでポイントになるのが、カカオ含有量です。70%以上が効果も高いようです。高カロリーなので食べすぎはよくありませんが、板チョコの場合は1日に1/4程度と適時適量を守って食べるといいようですよ。バレンタインだけと言わずに、年中つきあっていきたい食べ物ですね。